2015年06月28日
30代半ばからの税理士事務所就職と税理士試験受験
税理士事務所 求人・採用情報の
税理士法人TOTAL 高橋寿克です。
税理士事務所 求人・採用情報の
税理士法人TOTAL 高橋寿克です。
税理士法人TOTALでは、
TACの合同就職説明会2015夏 東京
日時 8月23日(日) 13:00〜16:00
場所 ベルサール東京日本橋
に参加します。
今夏は大原簿記学校の就職説明会は出ないことになりました <(_ _)>
最近の求人難を見越して、危機感を持って、例年より早めに、秋採用に向けて面接を行ってきました。
それでも、まだ、東京(秋葉原)本部、さいたま本部、所沢・東村山本部、西東京(田無)本部は急募中です。
その他に、船橋駅前と池袋の給与計算事務のスタッフが不足しています(未経験者歓迎)。
もちろん、それ以外のエリアの方も、いつでもお待ちしています。
ご応募お待ちしています。
採用活動に忙しく?(言い訳です)
記事の更新が滞りがちで遅くなって済みません。
ご質問はここをクリック
アース様よりのお問い合わせです。
■年 齢 34歳(独身)
■性 別 男
■資 格 なし 簿記2級勉強中
■職 歴 家電量販店勤務→新幹線車内のワゴン販売職
→外貨両替所の窓口勤務(現在)
合計約12年接客・販売業に従事
■学 歴 関関同立 文学部
■会計事務所経験 なし
■居住地 関西
■その他 留学経験がありTOEICは800以上
はじめまして。これから税理士を目指そうと考えております。
具体的には、今年中に簿記2級を取得し、取得後には税理士事務所の税理士補助を目指して転職活動を始めようと考えております。
そして税理士補助として税理士事務所での実務経験を積みながら税理士科目の勉強をし、40歳までを目処に官報合格をし、その後は税理士として働きたいと思っております。
しかし年齢的にも30代半ばになるので、今から年内に簿記2級を取得したとしても、まず税理士補助としての就職先があるのか不安です。
また運よく税理士補助としての働き口があり、その後経験を積みながら官報合格ができたとしても、税理士として働ける可能性は低いように思っています。
Q.
高橋先生は以上のような私の考えについてどのように思われますか?
年齢的や経歴も踏まえると、このような挑戦はお勧めできないでしょうか?
お忙しい中恐れ入りますが、ご意見を頂けましたら幸いです。
どうぞ、よろしくお願い致します。
A.
男性にとって税理士試験の良い点は、
30代半ばまではキャリアチェンジが可能なことです。
普通の仕事は、新卒でどこに就職したかに大きく依存します。
大きなキャリアチェンジは、20代後半までにすべきですし、
経験を生かした転職も30代前半までの方が安全です。
私の周りでも、30代半ばスタートで、
独立開業した税理士もたくさん見てきましたし、
税理士法人に勤務している税理士やメーカー経理に転職した税理士もいます。
税理士法人TOTALにも在職してくれたスタッフももちろんいます。
40歳前後で税理士資格を取れさえすれば、その時点で3年以上の実務経験があれば、税理士事務所、税理士法人で働くことは簡単です。
専門家としてキャリアを積むことはもちろん、アース様の場合、接客・販売経験があり、店長としてパートナーにしたい税理士法人も出てくるでしょう。
ただ、1年1科目、5年で5科目、税理士事務所で正社員として働きながら合格するのは、
30代半ばスタートではかなり難しいと思います。
専門学校の広告を鵜呑みにするのは危険です。
税理士試験は、難関の国家試験です。
10代、20代の若者とも、記憶力、速さを競うことになります。
一定の集中力または、集中的な時間の投入がないと年齢的に不利です。
30代半ばからスタートというのは、他の方より5年くらいスタートが遅いので、その分きちんとした集中した努力が必要になるのです。
可能なら、1年間の受験専念期間が欲しいですね。
簿記2級の勉強は8月までにして(簿記2級の受験は後でも良いし、しなくてもいい)、
秋から簿記論、財務諸表論、消費税法を受講する。
来夏、3科目受験後に就職活動をして税理士事務所で経験を積む。
この形なら、採用もされやすいですし、
試験も当初の3科目までは比較的合格しやすいでしょう。
残り2科目は、合格状況や仕事の状況を考えて、
官報合格が駄目でも大学院進学まで視野に入れれば、アラフォーで税理士資格を取れるような気がします。
受験専念は、リスクはありますが、自分に対する投資ですから…。
独身で、ある程度預金をお持ちなら可能だとは思いますがいかがでしょうか。
場合によっては親を頼るのも手です。
それが経済的に難しい場合、会計事務所に就職することになります。
簿記2級レベルでは率直に言って年齢的に男性の正社員就職は楽ではありません。
その後の人生を背負ってあげられるか、会計事務所の経営者は考えます。
(扶養家族がいない女性の場合は、問題ありません)
採用されるとしたら、
(1)採用に苦しんでいる零細事務所
もっとも、このうち50代後半以上の所長の事務所だと、慣れたら忙しくなくてかえって勉強するには都合が良いかもしれません。
まずは就職して、数年後、科目合格が進んだら、実務のレベルが低く学ぶべき点がないと思った時点で、転職も視野に入れるといいでしょう。
(2)営業中心の事務所
アース様の接客・販売経験を評価する営業中心の事務所はあるかもしれません。
このタイプの事務所は、クレドや経営理念を使ったり、明るさ・楽しさを前面に出して、洗脳的に長時間労働をさせたり又は時間外の社内イベントが多く受験との両立には向かないところが多くなります。
(これらの手法は、モチベーション高く働いてもらうためには優れた手法で批判する意思はありません。受験との両立には向かないかもしれないと言っているだけです)
「税理士試験受験を評価しない」と公言していたり、科目合格不問・資格不問を強く押し出しているところは疑ってみる必要があります。
税理士は、男性にとってはキャリアチェンジになりますし、女性にとっては身近で家庭との両立が図りやすい点が良い仕事になります。経験が、専門知識の蓄積や人間関係を通じてキャリアアップにつながります。
長く安定して働ける良い仕事です。お客様に感謝され精神的にも満たされます。
その分、最初のうちは給料が安いのは事実ですし、特に男性の場合、税理士資格を取らないと経済的には報われないかもしれません。
不幸にして資格を取れない場合は、会計事務所経験者は経理職への転職が可能です。アース様のように語学ができれば会計事務所経験があれば外資系経理という選択もあり得ます。
いずれにせよ、あまり勉強が進まないうちに長時間労働を続けるのは、資格取得には不利になります。
このため、簿記論・財務諸表論の2科目受験前に働くなら、正社員ではなく、パート・アルバイトで働くという選択もあり得ます。
残業がほとんどない、時間や日数も相談に応じてくれる会計事務所もあるでしょう。
=================
税理士法人TOTALでは、税理士試験の受験を始めて間もない方の受験を支援するため、「受験スタッフ」の制度を設けています。
詳しくは税理士法人TOTAL 採用ページをご覧ください。
もっとも、正直に言うと、「受験スタッフ」制度は 新卒採用がうまくいかなかったような20代の若者にチャンスを与えようという趣旨なので30代での採用は難しいかもしれません。
=================
※なお、この件に関するコメントは下記のコメント欄をご利用ください。
新規のご質問はここをクリック してください。
インターネットで顔が見えない方に適切な回答をするために、 質問の書式にご協力いただけると幸いです。 情報が不足する場合には回答できないことがあることはご留意ください。
また、このサイトもありがたいことに皆様のご質問をいただき、事例が増えてきました。
ご質問の前に、同様な質問が無いかご確認いただけると幸いです。
「過去の質問」はこちら
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日時 8月23日(日) 13:00〜16:00
場所 ベルサール東京日本橋
に参加します。
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最近の求人難を見越して、危機感を持って、例年より早めに、秋採用に向けて面接を行ってきました。
それでも、まだ、東京(秋葉原)本部、さいたま本部、所沢・東村山本部、西東京(田無)本部は急募中です。
その他に、船橋駅前と池袋の給与計算事務のスタッフが不足しています(未経験者歓迎)。
もちろん、それ以外のエリアの方も、いつでもお待ちしています。
ご応募お待ちしています。
採用活動に忙しく?(言い訳です)
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アース様よりのお問い合わせです。
■年 齢 34歳(独身)
■性 別 男
■資 格 なし 簿記2級勉強中
■職 歴 家電量販店勤務→新幹線車内のワゴン販売職
→外貨両替所の窓口勤務(現在)
合計約12年接客・販売業に従事
■学 歴 関関同立 文学部
■会計事務所経験 なし
■居住地 関西
■その他 留学経験がありTOEICは800以上
はじめまして。これから税理士を目指そうと考えております。
具体的には、今年中に簿記2級を取得し、取得後には税理士事務所の税理士補助を目指して転職活動を始めようと考えております。
そして税理士補助として税理士事務所での実務経験を積みながら税理士科目の勉強をし、40歳までを目処に官報合格をし、その後は税理士として働きたいと思っております。
しかし年齢的にも30代半ばになるので、今から年内に簿記2級を取得したとしても、まず税理士補助としての就職先があるのか不安です。
また運よく税理士補助としての働き口があり、その後経験を積みながら官報合格ができたとしても、税理士として働ける可能性は低いように思っています。
Q.
高橋先生は以上のような私の考えについてどのように思われますか?
年齢的や経歴も踏まえると、このような挑戦はお勧めできないでしょうか?
お忙しい中恐れ入りますが、ご意見を頂けましたら幸いです。
どうぞ、よろしくお願い致します。
A.
男性にとって税理士試験の良い点は、
30代半ばまではキャリアチェンジが可能なことです。
普通の仕事は、新卒でどこに就職したかに大きく依存します。
大きなキャリアチェンジは、20代後半までにすべきですし、
経験を生かした転職も30代前半までの方が安全です。
私の周りでも、30代半ばスタートで、
独立開業した税理士もたくさん見てきましたし、
税理士法人に勤務している税理士やメーカー経理に転職した税理士もいます。
税理士法人TOTALにも在職してくれたスタッフももちろんいます。
40歳前後で税理士資格を取れさえすれば、その時点で3年以上の実務経験があれば、税理士事務所、税理士法人で働くことは簡単です。
専門家としてキャリアを積むことはもちろん、アース様の場合、接客・販売経験があり、店長としてパートナーにしたい税理士法人も出てくるでしょう。
ただ、1年1科目、5年で5科目、税理士事務所で正社員として働きながら合格するのは、
30代半ばスタートではかなり難しいと思います。
専門学校の広告を鵜呑みにするのは危険です。
税理士試験は、難関の国家試験です。
10代、20代の若者とも、記憶力、速さを競うことになります。
一定の集中力または、集中的な時間の投入がないと年齢的に不利です。
30代半ばからスタートというのは、他の方より5年くらいスタートが遅いので、その分きちんとした集中した努力が必要になるのです。
可能なら、1年間の受験専念期間が欲しいですね。
簿記2級の勉強は8月までにして(簿記2級の受験は後でも良いし、しなくてもいい)、
秋から簿記論、財務諸表論、消費税法を受講する。
来夏、3科目受験後に就職活動をして税理士事務所で経験を積む。
この形なら、採用もされやすいですし、
試験も当初の3科目までは比較的合格しやすいでしょう。
残り2科目は、合格状況や仕事の状況を考えて、
官報合格が駄目でも大学院進学まで視野に入れれば、アラフォーで税理士資格を取れるような気がします。
受験専念は、リスクはありますが、自分に対する投資ですから…。
独身で、ある程度預金をお持ちなら可能だとは思いますがいかがでしょうか。
場合によっては親を頼るのも手です。
それが経済的に難しい場合、会計事務所に就職することになります。
簿記2級レベルでは率直に言って年齢的に男性の正社員就職は楽ではありません。
その後の人生を背負ってあげられるか、会計事務所の経営者は考えます。
(扶養家族がいない女性の場合は、問題ありません)
採用されるとしたら、
(1)採用に苦しんでいる零細事務所
もっとも、このうち50代後半以上の所長の事務所だと、慣れたら忙しくなくてかえって勉強するには都合が良いかもしれません。
まずは就職して、数年後、科目合格が進んだら、実務のレベルが低く学ぶべき点がないと思った時点で、転職も視野に入れるといいでしょう。
(2)営業中心の事務所
アース様の接客・販売経験を評価する営業中心の事務所はあるかもしれません。
このタイプの事務所は、クレドや経営理念を使ったり、明るさ・楽しさを前面に出して、洗脳的に長時間労働をさせたり又は時間外の社内イベントが多く受験との両立には向かないところが多くなります。
(これらの手法は、モチベーション高く働いてもらうためには優れた手法で批判する意思はありません。受験との両立には向かないかもしれないと言っているだけです)
「税理士試験受験を評価しない」と公言していたり、科目合格不問・資格不問を強く押し出しているところは疑ってみる必要があります。
税理士は、男性にとってはキャリアチェンジになりますし、女性にとっては身近で家庭との両立が図りやすい点が良い仕事になります。経験が、専門知識の蓄積や人間関係を通じてキャリアアップにつながります。
長く安定して働ける良い仕事です。お客様に感謝され精神的にも満たされます。
その分、最初のうちは給料が安いのは事実ですし、特に男性の場合、税理士資格を取らないと経済的には報われないかもしれません。
不幸にして資格を取れない場合は、会計事務所経験者は経理職への転職が可能です。アース様のように語学ができれば会計事務所経験があれば外資系経理という選択もあり得ます。
いずれにせよ、あまり勉強が進まないうちに長時間労働を続けるのは、資格取得には不利になります。
このため、簿記論・財務諸表論の2科目受験前に働くなら、正社員ではなく、パート・アルバイトで働くという選択もあり得ます。
残業がほとんどない、時間や日数も相談に応じてくれる会計事務所もあるでしょう。
=================
税理士法人TOTALでは、税理士試験の受験を始めて間もない方の受験を支援するため、「受験スタッフ」の制度を設けています。
詳しくは税理士法人TOTAL 採用ページをご覧ください。
もっとも、正直に言うと、「受験スタッフ」制度は 新卒採用がうまくいかなかったような20代の若者にチャンスを与えようという趣旨なので30代での採用は難しいかもしれません。
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※なお、この件に関するコメントは下記のコメント欄をご利用ください。
新規のご質問はここをクリック してください。
インターネットで顔が見えない方に適切な回答をするために、 質問の書式にご協力いただけると幸いです。 情報が不足する場合には回答できないことがあることはご留意ください。
また、このサイトもありがたいことに皆様のご質問をいただき、事例が増えてきました。
ご質問の前に、同様な質問が無いかご確認いただけると幸いです。
「過去の質問」はこちら
コメント一覧
3. Posted by アース 2015年06月28日 23:23
高橋先生
早速お返事をいただき、ありがとうございます。
年齢的にも、就職と学習能力の面でかなり不利だということを、より実感いたしました。
おそらく私自身も5年以上かけるのは精神的に続かないと思いますので、短期間で集中して取得を目指すことを考えております。
初学者である今の自分が考えているより、実際は遥かに過酷だとは思いますが、妥協せずに取り組みます。
貴重なご意見、ありがとうございました。
早速お返事をいただき、ありがとうございます。
年齢的にも、就職と学習能力の面でかなり不利だということを、より実感いたしました。
おそらく私自身も5年以上かけるのは精神的に続かないと思いますので、短期間で集中して取得を目指すことを考えております。
初学者である今の自分が考えているより、実際は遥かに過酷だとは思いますが、妥協せずに取り組みます。
貴重なご意見、ありがとうございました。
2. Posted by 税理士ひさ 2015年06月28日 19:56
簿記論と財務諸表論は半分くらいかぶるので同時に勉強した方が有利です。
所要時間
簿財 あわせてなら1100時間
各別なら 650時間
法人税 1200時間
所得税 1000時間
相続税 800時間
消費税法 650時間
ミニ税法 350〜500時間
この時間数はある程度集中した根を詰めた実時間である必要があります。
また、個人差がありますが、アース様の場合年齢的にあと10〜20%追加して考えておいた方が無難です。
営業・セールスから来た方は、最初、時間的にできそうな気がするのですが…。
実際には、会計事務所の仕事は幅広い知識、同時並行処理能力、速くて正確な事務処理を求められます。さらに一人で完結する部分も多いため、責任も重くなっています。
仕事にだいぶ頭を使うので、相当優秀な人でも頭の切り替えが難しいのです。
「正社員」で働きながら2科目を初学で合格するのは楽ではありません。
短期間で合格するかは、切り替えを早くし、
危機感を持った本気の努力をどれだけ続けられるかにかかってきます。
簡単に合格できるなら税理士の価値は下がります。
難関だから、合格後ある程度の処遇が約束される面もあるのです。
所要時間
簿財 あわせてなら1100時間
各別なら 650時間
法人税 1200時間
所得税 1000時間
相続税 800時間
消費税法 650時間
ミニ税法 350〜500時間
この時間数はある程度集中した根を詰めた実時間である必要があります。
また、個人差がありますが、アース様の場合年齢的にあと10〜20%追加して考えておいた方が無難です。
営業・セールスから来た方は、最初、時間的にできそうな気がするのですが…。
実際には、会計事務所の仕事は幅広い知識、同時並行処理能力、速くて正確な事務処理を求められます。さらに一人で完結する部分も多いため、責任も重くなっています。
仕事にだいぶ頭を使うので、相当優秀な人でも頭の切り替えが難しいのです。
「正社員」で働きながら2科目を初学で合格するのは楽ではありません。
短期間で合格するかは、切り替えを早くし、
危機感を持った本気の努力をどれだけ続けられるかにかかってきます。
簡単に合格できるなら税理士の価値は下がります。
難関だから、合格後ある程度の処遇が約束される面もあるのです。
1. Posted by アース 2015年06月28日 18:11
高橋先生
お忙しい中、お返事をいただきありがとうございます。
やはり30代半ばからですと、かなり出遅れているのですね。
受験専念期間が1年間取れればよいのですが、お恥ずかしながら仕事を辞めて受験専念は、生活費とスクール代を考えると経済的に厳しいです。
また、現在の職場はサービス業のため休みは曜日ばらばらですが、残業がほとんどないため、仕事の日でも勉強時間は4〜5時間は取れます。そこで高橋先生にいただいたアドバイスを参考に私自身でアレンジしたプランなのですが、
2015年8月まで
簿記2級勉強
2015年9月より
簿記論・国税徴収法を受講
2015年11月
簿記2級受験⇒2級取得後、
会計事務所(パートなどでも可)
へ向けて転職活動・就職
2016年8月
上記2科目受験
2016年9月より
財務諸表論・消費税法を受講
2017年8月
上記2科目受験
2017年9月より
法人税法を受講
2018年8月
上記受験
順当に行けば2018年(38歳)で官報合格
このように3年で官報合格を目処に考えておりますが、やはり無理がありますでしょうか?
お忙しい中恐れ入りますが、ご意見をいただけますと幸いです。
よろしくお願い致します。
お忙しい中、お返事をいただきありがとうございます。
やはり30代半ばからですと、かなり出遅れているのですね。
受験専念期間が1年間取れればよいのですが、お恥ずかしながら仕事を辞めて受験専念は、生活費とスクール代を考えると経済的に厳しいです。
また、現在の職場はサービス業のため休みは曜日ばらばらですが、残業がほとんどないため、仕事の日でも勉強時間は4〜5時間は取れます。そこで高橋先生にいただいたアドバイスを参考に私自身でアレンジしたプランなのですが、
2015年8月まで
簿記2級勉強
2015年9月より
簿記論・国税徴収法を受講
2015年11月
簿記2級受験⇒2級取得後、
会計事務所(パートなどでも可)
へ向けて転職活動・就職
2016年8月
上記2科目受験
2016年9月より
財務諸表論・消費税法を受講
2017年8月
上記2科目受験
2017年9月より
法人税法を受講
2018年8月
上記受験
順当に行けば2018年(38歳)で官報合格
このように3年で官報合格を目処に考えておりますが、やはり無理がありますでしょうか?
お忙しい中恐れ入りますが、ご意見をいただけますと幸いです。
よろしくお願い致します。